
彼氏の口臭に耐えきれなくて別れたい、彼女の口臭が気になるなんて密に恋人に思われていたらショックですよね。
実際に、口臭が原因で振られたていう人も中にはいるのではないのでしょうか?
今回は自分の口臭を確認する方法や口臭対策についてご紹介していきます。
Contents
彼氏の口臭がきつくて別れたいと思っている?
彼氏の口臭がきつくて別れたいと思っている女の人は、実は多くいます。
口臭は、たまに会う人でも気になるものですが、恋人となれば頻繁に会うもの。さらにこれからずっと一緒に居るかもれないと考えたら、いくら好きな相手でも耐えがたいものです。
口臭について指摘して、相手が傷ついてしまったらと考えたらなかなか指摘しずらいですよね。
相手を傷つけずにさりげなく伝えられるかがポイントとなります。
そして、なにより自分の口臭も気にしてみて一緒に口臭対策してみるのが一番の解決法です。
口臭の種類
口臭は、様々な原因によって発生しますが大まかに分けると病的口臭と生理的口臭の二つが存在します。
口臭に悩んでいた人も、もしかしたら病的口臭が原因かもしれません。
病的口臭
治療の必要な病気がらくる口臭の事です。
歯周病などの口腔内の病気からくる口臭や、呼吸器、内臓、といった全身の病気からくる口臭など病気の種類は様々です。
口腔内の歯周病や虫歯が原因の口臭はかかりつけの歯医者で治療し、口腔ケアをしてもらうとよいでしょう。
全身からくる口臭の原因で主に多いのが、胃や腸からです。
胃が弱っていたり、ひどい便秘が続いたりすると口臭が発生します。「ドブのような臭い」「うんこ臭い」と表現されることが多いようです。
この場合は、病気の改善から始めなければならないので、医療機関に相談し生活習慣を見直してみましょう。
生理的口臭
生理的口臭は健康な人でも誰にでも発現する口臭です。
例えば、朝起きた時に口が臭いかもしれないと感じたことはありませんか?
それが、生理的口臭です。他にも空腹時は臭いが強くなります。
また、口腔内の食べカス、歯垢、舌についた汚れなどが分解された時に口腔内の細菌から臭いを発生させます。
これが口臭として口から臭ってしまうのです。歯ブラシをしっかりして、常に口腔内を清潔に保ちましょう。
食品由来の口臭
にんにくや、臭いのキツイ食べ物、アルコールを摂取すると口が臭くなってしまいますよね。
これが食品由来の口臭です。にんにくなどを食べるとにんにくなどに含まれている成分が血液中に流れ、肺を通って呼吸中に排出されることで臭いとして口から排出され、口臭となります。
臭いの強い食べ物を摂取する前に、口臭対策に良いとされている牛乳を一杯飲んでみましょう。
口臭チェックは一緒にできる?
彼氏の口臭が気になるけどなかなか指摘できない。
そんな時は、「最近、口臭が気になるんだけど一緒に口臭チェックしてくれる?」と口臭チェックに誘ってみると良いでしょう。
口臭チェック方法をいくつかご紹介していきます。
舌を見る
これは、一人で鏡を見ながらでもできます。
舌を出してみて、色をチェックしてみましょう。ピンク色なら問題ありませんが、白い苔のようなものはついていませんか?
これがついていたら口臭がある可能性が高いと考えられます。
舌の臭いを嗅ぐ
白い苔がついていた人は、さらに舌の臭いも嗅いでみましょう。
クサイと感じたら、それは口臭として口から臭っている可能性が高いです。
デンタルフロスの臭いを嗅ぐ
普段、デンタルフロスは使っていますか?
歯磨きの仕上げに歯と歯の間に通して歯垢を掻き出すひも状のものです。
そのデンタルフロスの臭いを嗅いでみてください。クサイと感じたら、口臭がある可能性が高いです。
官能試験
こちらは、実際に歯科医院でも行われる検査で、一人ではできないのでぜひ二人で試して頂きたい方法です。
臭いを嗅ぐ人と、検査を受ける人で10cm~20cmの距離で向き合います。
これで、検査してもらう人が息をはぁ~と吐き出して臭いを嗅いでいる人がクサイと感じたら、口臭がある可能性が高いです。
この方法は、連続で測定不可能になりますので注意してください。
口臭対策
口臭チェックをしてみて、実際に口臭があるかもしれないと気づいたら口臭対策をしていきましょう。
毎日の歯磨きを怠らずに歯科医院で定期的にお口のケアをし、日頃からマウスウォッシュで清潔に保つことが大切です。
病的口臭を防ぐ点では、お口だけではなく全身の健康も意識しつつ口臭対策できるのが一番です。
口臭で悩んでいて自分では解決できないという方は、歯科医院に受診し口臭で悩んでいる主旨を伝えましょう。
まとめ
口臭について、口臭対策についてご紹介してきました。
彼氏の口臭が気になるなんて人は、お互いより良い関係でいるためにも一度一緒に口臭検査をしてみて一緒に口臭対策をすることをおすすめします。
口臭はお口のマナー違反です。マナーを保つ為にも、一度自身の口臭にも向き合ってみてはいかがでしょうか。